どうも、PlugOutです。
2016年1月8日から公開になった、映画「傷物語 <Ⅰ 鉄血編>」をさっそく観てきました。
西尾維新ファンとしては、やっぱり観ないわけにはいかないでしょ。
以下、内容のネタバレ無しの感想です。(安心してください)
そもそも「傷物語って何ぞや」って人の為にざっくり説明すると、一時期話題になった作品「化物語」の前日談にあたる物語です。
そのため、「化物語」から始まる「物語シリーズ」をまったく知らなくても大丈夫なようになっています。
でも化物語を知っていた方が楽しめると思うので、先にそちらを観ておいた方が良いかもしれません。
この映画はそんな「傷物語」の映画3部作の一番最初の作品です。
以下あらすじ―――
高校二年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり、
“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと
衝撃的な出会いを果たす。まばゆいほどに美しく。
血も凍るほどに恐ろしく。
四肢を失い、痛々しくも無残な伝説の吸血鬼。全ての〈物語〉はここから始まる―
「傷物語公式サイト」より引用
そして、ここから感想ですが……。
全体的に話のテンポが予想していたよりサクサクで良かったと思いました。
(3部作でどうなるんだろうと思っていたけれど、長いセリフを何分もずっとしゃべり続けるなんてことはなかったぜ!)
後は、なんというか他の物語シリーズの作品と作品のテイストが違うというか、いろいろと新しい演出にチャレンジしている気がしました。
もちろん映画用の演出だとは思うのですが、最初はちょっと違和感を覚えたというかなんというか。
最後の方になるともう慣れちゃって全然気にならなかったんですけどね。
これは次の傷物語<Ⅱ 熱血編>にも期待だなぁ。
そうそう、劇場でクリアケースセットが売っていたのでついつい買ってしまいました。
2枚組で、1つが「阿良々木・羽川・忍野忍 子供キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」版、もう1つが「大人キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」版でした。
そうそう、物語シリーズといえば先日にアプリ「暦物語」がリリースされたみたいです。
なんでもこのアプリを通して、月一でアニメ「暦物語」を配信するんだとか。
物語シリーズが好きなら、こっちも要チェックですね!
以上、映画「傷物語<Ⅰ 鉄血編>」の感想でした。
ではでは!